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ランチ小鉢と玄米セット 1,200円
紅芋と枝豆のサラダ、白身魚のあんかけ、なすのなますあんかけの3品をトッピングした。 10種類の小鉢から3品お好みを選ぶ。2品で1,000円という組み合わせもある。おかわり自由が男にはうれしい。
他に、うどんセット1,000円やお粥セットもある。 |
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ランチセットについてくる有機栽培コーヒー。どことなく京都のイメージを演出している風情。入り口で食器も売っていた。 |
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神楽坂の醍醐味は、やはり路地裏だ。飯田橋から神楽坂へと続く商店街の裏、小路を入ったところに、隠れ家風のお店が点在している。えっ、こんな裏道に雰囲気の良い店があるのかあ、と感動する。僕はこの近くの会社で働いていたので、先輩に連れられて何度も足を運んだものだ。このお店は、かつてはアパートだったところを改築して、ムードのある店に変貌した。店の真ん中に意味なく柱が何本も並ぶのは、当時をしのばせるのだろう。梁の跡がそのまま残っていてレトロ感を演出する。料理は盛りつけが美しい。しかし味は今ひとつ感動がなかった。自然食レストランに共通するのは、家庭料理の温かさ、または素材の味をとことん生かした驚きがある。こちらの味は、完成し過ぎた既成のお店の味がする。むしろ高いレベルかもしれないが、個人的にはもっと素朴な味が好きなのだ。聞くと、一部を自然食にしているだけらしい。入り口で京野菜を売っているのは好印象だった。 |
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